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無防備な寝起きの頬のシーツ跡 指でなぞって微笑む貴方

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焼きたての塩鮭ほぐしお茶漬けに 散らした大葉香り夏色

夕涼み華奢な浴衣の胸元を そよそよ扇ぐうちわで隠す

半夏生宴(うたげ)彩るほう葉寿司 田の神に供え豊作祈る

山法師ふわりと重なる白い花苞 緑と揺れてさわやかな初夏

目玉焼き黄身が固くなっちゃった 原因は君が腰に回す手

理由(わけ)もなく涙を流す夜もある ただ逢いたくて声聞きたくて

乗り換えの連絡の時間のんびりと ローカル線を君と旅する

雨叩く窓ガラスへと目をやれば 稲妻に浮かぶアジサイの花

栗の花雨に咲き散る散歩道 君の傘にも小花の模様

陽を浴びてキラキラ光り降り注ぐ 噴水のシャワー二人を祝す

朝採りのえんどうのスープ青々しく 君の髭にも夏の香りが

桃色のルージュで塗った薔薇の絵に 重ねる香り甘く妖しく

水に揺れ心惑わす蓮の花 陽炎のように君が現る

緑の香甘き新茶に相応しい 都忘れを一輪供に

野の花を花瓶に挿してがっかりと 活きて咲く場所ここに非ずと

暗闇に微かに香る花の香が 磨れあう繊維に染み込んでいく

新緑と輝く君の便り来る ケータイに保存いつでも一緒と

関東の天気予報を見る癖は 会えない君の心色想い

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折りかえすページにしまう一片(ひとひら)の 桜の花にも君との思い出

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椋

Author:椋
短歌を詠み始めて「題詠2012」を知りました。
参加しようかとブログを始めました。

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