2013 / 10
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風に揺れ並べて干したシャツ踊る 柔軟剤の香りも弾けて


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抱かれて肩越しに見る自分の影 重なり揺れる姿が愛しい

時々は軌道修正しながらも 寄り添い歩く道は遥かに

悪戯(いたずら)に拗ねて怒って背を向ける 慌てる君を見られるかしら

言の葉に想いをのせる楽しさに 導く君は師でありすべて

うっすらと残る感触確かめて 薬指でひく紅淡き色

君の手に納まる右手滑らせて 掌に書く「あ・い・し・て・る」

良薬は甘いささやき触れる指 ハート印の私の薬局

秋風にワルツのリズムのせながら 君の手を取りステップ踏み行く

自分史を記すがごとく歌を詠む いつも隣に君がほほ笑む

お土産の桜模様の手鏡に 君を写して口紅をひく

得意気に弾けるダンスの若者の リズムに二人歩を合わせ行く

柿の実もいつしか色づく散歩道 秋風涼し寄り添い歩く

満月に視線重ねて相想う 寄り添えなくも君の温もり

すれ違う幼き兄弟ほのぼのと 君の手探りぎゅっと甘える

夕暮れの闇が足から這い上がる 秋は別れが一層切なく

きれいだと鏡の自分に言い聞かせ 愛しい人の元へと走る

椋

Author:椋
短歌を詠み始めて「題詠2012」を知りました。
参加しようかとブログを始めました。

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